分割民営化直前の新駅開業への対応

国鉄が民営化される直前には様々な準備があったようです。大分近辺では、相次いで新駅が開業しました。 それに伴いまして、車内券にも変化がありましたが、印刷するほどの需要はなかったためでしょうか、押印対応の券が存在します。 しかし、押印パターンが複数存在しますが、その理由が不明です。
 あくまでも推定ですが、発行の日付はすべて、4駅が開業した後ですので、車掌が車片を携帯する乗務行路によって使い分けていたと考えるの妥当ではないでしょうか?
 確かな情報をお寄せ頂けたら嬉しいです。
A:豊肥本線用
B:日豊本線(下り方面用) 未確認
C:日豊本線(上り方面用)・豊肥本線用
D:日豊本線用
E:日豊本線(上り方面用)

  敷戸 暘谷、別府大学

87.02.22.

駅の開業

敷戸
(豊肥本線:中判田・滝尾)


(日豊本線:大分・高城)



B 未確認  

87.03.09.

駅の開業

暘谷
(日豊本線:日出・豊後豊岡)

別府大学
(日豊本線:亀川・別府)







新駅の位置関係
車片の掲載駅