日付 歴史
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歴史事項
日付 更新履歴
2024.02.10. 画像調整方法の見直し
2023.09.26. 参考券(記念乗車券)追加
2012.12.24. 作成
  • *仙60: 昭和史とともに
    仙台市電−その50年
    昭和51年5月10日
    仙台市交通局
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仙台市

券種 図版 解説
車内乗車券 片道券 未見
往復券 未見
車内乗換券

乗換乗車券は地図式、変則駅名式、単票式の3種類が確認されています。

多くの都市の路面電車の乗換券の様式の変遷は、「駅名式」⇒「駅名・地図併用式」⇒「地図式」⇒「その他」となっていますが、仙台市の駅名式は未確認です。

【地図式】1928年(昭和3年)に、循環線が全通したことに対応する券から確認されていますが、それ以前は不明です。 最初に確認されたものは、中心に時刻、その周りに路線図、左右に月次、上下に日附の入鋏欄があります。
時期が不明ですが、八幡町線の新坂通停留場が土橋通と改称された時期のものは、時刻が路線図の右に異動して大きくなりました。
これも、時期不明ですが次に確認されている様式は、路線図の中にマーク、右に日付が印刷された1日ごとのものになりました。さらに、月次は下部、時刻は右側になりました。 この様式には、戦時下輸送確保のためということで、何ヶ所かの停留場が廃止されたことに対応するものも存在しました。
1952年(昭和27年)以降と思われるものでは、マークは無くなり、上部に月、下部に日、右に時刻が配置されています。
これらの地図式では、刷色が黒、赤、青が確認されていますが、使い分けは不明です。

【変則駅名式】この様式では、路線図に代わって、乗換場所と行先が停留場名で表記されています。月、日、時刻の他に有効時間が追加されています。 広告の有無、券のサイズの大小で、3種類が確認されていますが、使用された順番は不明です。 また、この様式の刷色は緑、赤、青が確認されていますが、使い分けは不明です。

【単票式】この様式には、入鋏箇所がありませんので、ワンマン化に伴って制定されたと思われます。 午前と午後で用紙の色を変えた長町線用、原の町線用のものと、事故用のものが確認されています。 1967年(昭和42年)から、ワンマン化が始まりましたので、まだ循環線や八幡町線は存在していましたが、こちらのものは未確認です。 なお、1969年(昭和44年)に北仙台線は廃止されていますので、存在しないかもしれません。

車内片道乗車券

券種

A96


A04

時期不明

詳細不明

時期不明

詳細不明


券種 区名など
線名など

時期不明

詳細不明



A96

時期不明

詳細不明



A04

路線図

歴史