仙台市
券種 | 図版 | 解説 | |
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車内乗車券 | 片道券 |
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未見 |
往復券 |
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未見 | |
車内乗換券 |
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乗換乗車券は地図式、変則駅名式、単票式の3種類が確認されています。 多くの都市の路面電車の乗換券の様式の変遷は、「駅名式」⇒「駅名・地図併用式」⇒「地図式」⇒「その他」となっていますが、仙台市の駅名式は未確認です。
【地図式】1928年(昭和3年)に、循環線が全通したことに対応する券から確認されていますが、それ以前は不明です。
最初に確認されたものは、中心に時刻、その周りに路線図、左右に月次、上下に日附の入鋏欄があります。 【変則駅名式】この様式では、路線図に代わって、乗換場所と行先が停留場名で表記されています。月、日、時刻の他に有効時間が追加されています。 広告の有無、券のサイズの大小で、3種類が確認されていますが、使用された順番は不明です。 また、この様式の刷色は緑、赤、青が確認されていますが、使い分けは不明です。 【単票式】この様式には、入鋏箇所がありませんので、ワンマン化に伴って制定されたと思われます。 午前と午後で用紙の色を変えた長町線用、原の町線用のものと、事故用のものが確認されています。 1967年(昭和42年)から、ワンマン化が始まりましたので、まだ循環線や八幡町線は存在していましたが、こちらのものは未確認です。 なお、1969年(昭和44年)に北仙台線は廃止されていますので、存在しないかもしれません。 |
車内片道乗車券
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