鯖代の家系


鯖代

１９９６年１月に捨てられたのか、我が家に迷い込み、雨戸のレールの上でひなたぼっこしていました。牛乳を差し出すと喜んで飲みました。

すぐになついて、家の中にも入るようになり、我が家の一員になりました。そして、四つ子を生みました。管理人が寝ている時に、布団に潜り込んできて出産しようとしたので、あわててリビングへ連れて行き、新聞紙などを準備しました。目の前で出産しましたので、生まれた順番がはっきりしています。育児中も、仔猫が勝手に出歩いて、収拾がつかなくなった時など、管理人に助けを求めてきました。

それほど良くなついていましたが、ネックを護ろうとして近所の犬に向かって行き、噛み殺されてしまいました。合掌

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しろ

鯖代と一緒に我が家に来ましたが、警戒心が強くて、最初の牛乳もなかなか飲まずに、様子を見ていました。その後も、家の中には入りませんでした。

いつの間にかいなくなってしまいました。毒蛇にちょっかいを出して、かまれたとの情報も。人知れず息を引き取ったのかも知れません。合掌
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寅

(長男)図体が大きいのに優しい声で、必ず返事をしました。

１９９６年の暮に鼻から出血していたので、病院に連れて行きましたが、体内から出血していて手遅れでした。３日の入院後、帰宅しましたが最後まで返事をし続けて、息を引き取りました。合掌

ネック

(長女)天才ねこ。母の鯖代と毛色が似ています。自己紹介をご覧下さい。

さくら

(次女)愛想ねこ。叔母のしろと毛色が似ています。自己紹介をご覧下さい。

ちび

(三女)甘えん坊ねこ。小柄で、よく後をついてきて、いつも側にいました。

一度養子に出しましたが、先方の先住ねことの相性が悪く戻ってきました。その時に、病気に感染したのか、体調を崩してしまいました。気づくのが遅れて、病院に行きましたが、そこで無くなりました。ちびのおかげで、健康に注意するようになり、ネックとさくらは救われています。合掌