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2026.02.01. 通行証(大阪駅)を追加
2022.08.01. 具体例を追加
2008.07.21. 作成
車内券の共用

車掌間での車内券の共用について

基本的に、車掌は車内券を使い切るまで同じ册を携帯し、終了すると次の册を受け取る、というようになっていました。 しかし、発行量が少ないなどの理由により、乗務終了後に次の車掌に引き継いで、複数の車掌で共用することがありました。 その印が(共)です。押印されたものが多いですが、印刷されたものも存在します。
(次の具体例の解説は推定です。情報提供をお待ちしています。)

具体例  

1954年頃

解説(推定)

準急いでゆ号の特別改札で使われたものかもしれません。用途が限られていて、発券枚数が少ないため、共用にしたのかもしれません。

この時期の準急行料金は150kmまで60円ですが、領収額が180円になっています。
 記事欄に手書きで◯増とありますので、理由は不明ですが、割増料金が発生したと思われます。

 

1963年頃

解説(推定)

この券が発行された当時は、犬吠、水郷、外房、内房の4種類の準急が運行され、多くが両国発着でした。 (*鉄歴)

そのため両国車掌区が多くを担当していて、千葉車掌区の担当は少なかったのかもしれません。 その結果、発券枚数が少なかったのかもしれません。

大阪駅の通行証

名称は様々あるようですが、無料で改札を通過するための券が存在します。次のような例があります。

  • 駅の反対側に行くのに、通常の道路や跨線橋などを利用すると遠距離になる場合
  • 路線を乗り換えるのに、改札を出ないと乗り換えることができない場合
  • 以下、大阪在住の方からの情報です。

    2023年(礼和5年)3月18日に貨物線だったのを地下にして、旅客プラットホームを設置して、大阪駅(うめきたエリア)地下ホームが開業したことに伴い設備されました。

    大阪駅西口とうめきた地下口との間を通行するのに、便宜上、発行される無料の通行証です。

    入場券販売のシステムを流用し、少し手を入れただけかと思われます。そのため、小児用も存在するのかと推察します。