期日 更新履歴
2023.11.07. 作成
  • *浜70: ちんちん電車
    ハマッ子の足70年
    昭和47年3月20日
    横浜市交通局
  • *浜七: 乗車券でつづる70年の歴史
    横浜市電廃止記念
    昭和47年4月1日
    長谷川弘和
  • *鉄旅: 新潮「旅」ムック
    日本鉄道旅行地図帳
    4号 関東2
    平成20年8月19日
    株式会社 新潮社
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駅名式【2】

駅名式【2】 乗換券
コメント 拡大図など 電車から電車 電車からバス バスから電車

42(S17).03.01.

様式変更(*浜七)

駅名式

変更理由は不明ですが、電車とバスを1枚にすると、複雑になり見にくいからでしょうか?

年月の表記がなくなり、余りが出なくなり、無駄がなくなったと思われます。そのため、予備券は廃止されたと思われます。

文献(*浜七)によると、この他に「バスからバス」の乗換券が存在したようです。

規則が改定されたと思われます。「乗換時間」が「有効時間」となり、30分刻みにもどりました。

注意事項も変更されています。
(旧)指定の乗換停留場で直ぐに御乗換にならぬときは無効になります
(新)有効時間内に行先停留場に到着せさるときは無効とす







VS-42c


VS-bs-42c


VB-42c

時期不明

停留場の改称(*鉄旅)

神奈川線
青木通⇒神奈川区役所前

文献(*鉄旅)によりますと、左記のとおり停留場の改称がありましたが、期日不明とのことです。






VS-42x
未見

VS-bs-42x
未見

VB-42x

時期不明

停留場の追加

洪福寺山下町

停留場が追加されましたが、理由は不明です。





VS-42y
未見

VS-bs-42y
未見

VB-42y

1943(S18).

停留場の改称(*鉄旅)

本町線
山下町⇒県庁前

左辺の注意事項が、白抜き文字から通常の文字に変更されました。「バスから電車」の券は、通常の文字ですが「行先停留場」から初期の券と判断しました。

文献(*鉄旅)によりますと、左記の改称では「県庁前」ですが、実際には「日本大通り」という停留場だったようです。 ちなみに、同文献では「日本大通県庁前」となるのは、1958年(昭和33年)とのことです。





VS-43x
未見

VS-bs-43x
未見

VB-43x

44(S19).08.10.

路線の開業(*浜70)

鶴見線
生麦~鶴見駅前

 



未見

VS-44h
未見

VS-bs-44h
未見

VB-44h

45(S20).06.01.

規則改定(*浜70)

乗切制に変更に伴い、乗換券廃止

全国的な流れですが、戦局の悪化に伴い合理化の一環として、乗切り制が導入されて、乗換券は廃止されました。戦後も復活しなかったようですが、確証はありません。