ヒトとの距離感

2022年12月12日3時28分に「九」が息を引き取りました。発症から1ヶ月も経ちませんでした。あんなにヒトにフレンドリーだった猫が、あっけなくあの世に行ってしまいました。

根拠はないのですが、ヒトと付かず離れず、適度な距離で接する猫が長生きするような気がしました。
(次の表は記録が残っている猫達です。名前をクリックすると自己紹介のページが開きます。2022.12.14.作成)

名前 享年 特徴
4年2月 野良から家猫になると、とっても甘えん坊に変身しました。ごちそうがもらえるまで、鳴いたり甘噛したりしておねだりました。だっこと添い寝が大好きでした。
1年7月 とても人懐こくて、初見のヒトでも寄っていって、「スリスリ、ゴロゴロ」しました。膝の上が大好きで、腰を下ろすとすぐに乗ってきました。
存命 ヒトの姿を見ると、すぐに寄ってきて寝転んで「ゴロンゴロン、くねくね」して甘えますが、抱っこは好きではありません。
ミニー 19歳8月 譲り受けに行ったときに真っ先に寄ってきたので、我が家の猫になりました。でも、添い寝は嫌いで足元で寝ていました。
モ ク 13歳1月 名前を呼ぶと無言で真っ先に現れました。だっこはそれなりですが、添い寝はまったくでした。いつも足元で寝ていました。
北 斗 14歳2月 ごちそうが欲しくなると、足元に寄ってきてもらえるまでねばり、噛み付くこともありました。抱っこされるのは苦手でした。
6月 大きな体に似合わず優しい声で返事をする猫でした。臨終の間際まで返事をし続けました。
ネック 13歳+ ヒトの後をよく付いてきて、ときには先に行ってしまい姿が見えなくなることも。でも、呼ぶと走って現れます。とは言っても、ベッタリは嫌いでちょっと距離をおいていました。
さくら 16歳6月 夜は膝の上や胸の上が大好きですぐに「ゴロゴロ」と喉を鳴らしました。でも、昼間は外出して気ままに暮らしていました。
ち び 7月 寅と真逆で小さな猫でした。ずっと後を付いてきて、いつも側にいました。
鯖 代 2歳 ヒトのふとんの中で出産しようとするほど、ヒト寄りでした。子育て中も、助けを求めに来るほどでした。