概要
準備中
日付 歴史
国鉄以前の歴史は
村上心氏の
日本国有鉄道の車掌と車掌区』 をご覧下さい。
(S24)49.06.01. 日本国有鉄道
(S62)87.04.01. 東海旅客鉄道
(H01)89.03.11. 富士車掌区
富士運輸区
日付 更新履歴
2022.04.24. 図補をリニューアル
2011.05.29. 車内急行券差替 J66y
2011.05.29. 車内急行券 券コード修正  J70jJ70x
車内急行券追加 J70j
2010.07.03. 図補追加 X66b
2009.02.15. 車内急行券の記号を変更して、リニューアル
車内急行券追加 J76k
2008.09.14. 特殊様式図補を追加 Ye66b
2008.03.08. 図補・駅補を作成、ページをリニューアル
2006.03.02. 車内急行券作成

富士車掌区

券種 図版 解説
車内片道乗車券

まとめの都合で図版は駅補と同じページです。

身延線用のものが存在しました。設備開始時期は不明ですが、1953年(昭和28年)運賃改定に対応するものから見たことがあります。

縦長券は1958年(昭和33年)規則改定に対応するものから確認していますが、縦長に変更された時期は不明です。 明確な根拠はありませんが、2等券以降は存在しないと思われます。

車内急行券 準 急

準備中

普 通

準備中

車内補充券 地図式

1・2等制の時代以降、静岡鉄道管理局では図補が使用されるようになりましたが、設備開始時期は不明です。 大きな様式区分では、ずっと図補でしたが細部はめまぐるしく変化しました。そのため、存在を把握できていないものがあるかもしれません。

【等級券】最初から富士車掌区の単独様式でした。すっきりとした印象ですが、文字が小さくて使いにくかったのではないでしょうか。
当然ですが、車片に比べて掲載範囲がとても広くなりました。
 次の様式では文字が大きく路線が太くなり、使ってみて発見頻度が少ないと思われる、横須賀線、東海道本線(横浜〜桜木町)、御殿場線、清水港線、東北本線(赤羽〜川口)が削除されました。
 1964年(昭和39年)に東海道新幹線開業が開業したことに対応する様式では、南武線と根岸線が磯子まで追加されました。されに、前の様式で削除された、横須賀線、御殿場線、東北本線(赤羽〜川口)が復活しました。 一方、東海道本線、中央本線ではいくつかの駅が省略されました。
 「旅客及び荷物営業規則 細則」によりますと、1965年(昭和40年)から、字模様の色が淡黄褐色になるはずですが、静岡鉄道管理局では対応が遅れたようです。 そして、1966年(昭和41年)には、図補の名称が「車内補充券 一般用 第2種」から「特殊区間用特別補充券 地図式大人小児用」と変更されました。改正後の券の名称が長いためか、「車内補充券」という券の名称が表示されなくなりました。 これに対応するものは、淡紫青色のものが存在しました。
 淡黄褐色のものでは、電車特定区間が拡大された横浜から久里浜までが太線になり、中央本線(上諏訪〜岡谷)、東北本線(川口〜大宮)、常磐線(金町〜柏)、総武本線(小岩〜千葉)が追加されました。
 一方、横須賀線(横須賀〜久里浜)、南武線、根岸線(関内〜磯子)は削除されました。この変更が、淡黄褐色券と同時かどうかは不明です。
 等級券の最後と思われるのは、1968年(昭和43年)の蒲原駅開業に対応したものと思われます。 この様式では、上部の事由などの欄が大きく変わりました。原券方面を減らして、新幹線関連が増えています。路線では、根岸線が一部復活して山手までになったり、東海道本線が大阪市内まで伸びたりしました。 東北本線、常磐線、総武本線では省略していた駅が追加されたり復活したりしました。

【モノクラス券】モノクラス制になりましたので、等級関係の部分が削除されたのは当然ですが、上部の事由などの部分が全面的に変更されました。 新幹線関連は需要が少なかったのか、ほとんど削除されました。また、原券方面は「上り」と「下り」に簡素化されました。 地図も変更されて、南武線が復活したり、根岸線、横須賀線、常磐線が伸びたりしました。一方、中央本線、常磐線、総武本線の駅が省略されました。
 次の領収額が2000円までになったものでは、さらに変更が続き、事由が2列になって配列が変わりました(項目は同じ)。地図では篠ノ井線が新たに加わり、常磐線が金町までに短縮されました。 東海道本線の駅が追加される一方で、東北本線と総武本線の駅が省略されました。
 次の様式では、発行者が下部に移動しました。変更としては、微細ですが国鉄私鉄を問わず共通の流れです。
 次の比較的大きな変更は、券幅が80mmになったもので首都圏図補と共通する流れです。事由の項目に変更がありましたが、そのほかにも領収額の「円」が削除されたり、入鋏目印の「・」が削除されてすっきりとしました。 さらに、金額式の欄や指定席の「  号車  番  席」の欄が追加になりました。金額式の追加は、沼津、静岡、浜松に次いで4番目でした。 地図の部分では、面積が広くなりましたので、たくさん追加され、根岸線は大船まで繋がり、次の路線で駅が増えました。東海道本線、御殿場線、山陽本線、中央本線、東北本線。
 国鉄印刷場での最後の印刷となったものでは、記事欄に「円)」が追加されました。これも全国的な流れです。

【印刷外注券】国鉄印刷場のものを引き継ぎ、微細な変化を続けましたが、国鉄最後の様式では沼津車掌区の廃止に伴い業務が移管されたのか、変化がありました。 伊東線・伊豆急行線、小海線、小田急線が追加されました。駅の変更では、御殿場線が全駅掲載され、東海道本線の駅が省略されました。

【JR券】一番目立つのが路線図の線ですが、国鉄時代は東京近郊区間が太線でしたが、分割民営化されましたので、自社の区間が太線になりました。 事由などの欄にも分割民営化の影響があり、「新幹線経由」と「東海道本線経由」の欄が新設されました。 路線では、横浜線(新横浜〜八王子)、山陽本線(岡山から広島)が追加されました。駅は少し加除がありました。

富士運輸区

券種 図版 解説
車内急行券 普 通

準備中

車内補充券 地図式

車掌区のものをそのまま引き継ぎましたが、車内補充券発行機の導入により図補は廃止されました。時期は不明ですが1990年(平成2年)頃ではないかと思われます。
しかし、図補は身延駅と甲府駅にに引き継がれましたので、参考の図版を示してあります。